画面ロックで安全確保

シニアの方は、面倒だと言って画面ロックしてない方が多いですが、なぜそれが必要なのかを解説します。

スマホには連絡先などの個人情報や、ID、パスワードの記録などが、入っています。落としたりしてそれらの情報が覗かれたら、危険です。生体認証あるいはパスコードやパターンで画面ロックを設定しましょう。

Androidスマホの場合

パスコード設定の手順は以下の通りです。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「セキュリティ…」を開く
  3. 「画面ロック」を開く
  4. 持ち主しかわからない数字列を入力
IPhoneの場合

IPhoneX以降の場合、FaceIDといって、顔を記憶させて、所有者を認識し、画面ロック解除をします。わかりにくい場合は、担当者にやってもらってください。

IPhone5S以降、IPhoneXより前の場合、Touch IDと呼ばれる指紋認証を有効にしてください。わかりにくい場合は、担当者にやってもらってください。

そうでない場合、パスコードを設定します。以下の手順でやってください。

  1. 設定を開く
  2. 「タッチID とパスコード」を開く。
  3. 「パスコードを設定する」を開く
  4. 持ち主しかわからない数字列を入力
ドコモらくらくホンの場合

本体設定->セキュリティの設定->解除方法変更、と進み、数字の暗証番号を有効にします。自分にしかわからない数字列を指定してください。（画面の点をつなぐパターン入力は組み合わせ数が少ないので、避けたほうがいいです。）

BASIOの場合

設定->スタート画面設定->セキュリティの種類、と進み、フェイスアンロックかパターンを選んでください。